フィリピン南部の街で空爆続く ISIS系勢力が占拠
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に忠誠を誓った武装勢力が侵入し、市民100人以上が死亡しているフィリピン南部ミンダナオ島の街マラウイで、軍が空爆による奪還作戦を展開している。
ISIS系のイスラム過激派「マウテグループ」は先週、マラウイに攻め入って政府軍と衝突。ドゥテルテ大統領はこれを受け、ミンダナオ島全土に戒厳令を出した。
軍の報道官は30日、国営フィリピン通信(PNA)...
日本の旅行をもっと面白くする