制御不能の人工衛星2基、米上空で最接近、宇宙産業に警鐘
宇宙ゴミの追跡サービスを手掛けるLeoLabsは、地球の低軌道を周回する使われなくなった人工衛星2基が、米国時間の29日に米国の上空で衝突する可能性があると発表した。
もしも2基が衝突すれば、何千もの破片が小さな宇宙ゴミとなって、他の衛星に多大なリスクを生じさせる危険があるとしている。
LeoLabsは27日の時点で、古い衛星2基が米東部時間の午後6時39分、13~67メートルの距離まで接近すると伝えていた...
日本の旅行をもっと面白くする