南極の棚氷から氷山が分離、米NY市を超える面積
南極にある英研究基地の近くで、米ニューヨーク市を超える面積の氷山が棚氷から分離した。
英南極調査所(BAS)の発表によると、ハリー研究基地のあるブラント棚氷から、面積1270平方キロの氷山が分離した。同基地は南極の冬入りにともなって閉鎖され、12人のスタッフも今月初めに退去していた。
厚さ150メートルの棚氷には大きな亀裂があり、数年前から氷山の分離が予想されていたという。
昨年11月に「ノー...
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