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今年も上出来、甘いぞ日田梨 大分県日田市

今年も上出来、甘いぞ日田梨 大分県日田市
大分県日田市から、水郷ひたキャンペーンレディの三宮あおいさん、市観光課の中嶋美穂さん、市ひたブランド推進課の都﨑準也さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、日田市の特産品「日田梨」と「日田天領まつり」など秋のイベントを紹介した。日田梨は、大分県内で生産されている梨の9割以上を占め、100年以上もの間栽培されてきた歴史を持つ。幸水や新高など多様な品種を栽培しほぼ四季を通じて出荷している。 都﨑さんは「今年は雨が多くて作柄が心配でしたけど、県外に出荷している梨は糖度計で測定し甘さは保証しています。この豊水は輸出もしていて、台湾では1玉2千円します」と、ソフトボールより大きな大玉の梨を見せた。 三宮さんは、日田のお勧めスポットを紹介。「夏の三隈川の鵜飼はぜひ体験してほしいです。ただ見るだけではなくって、屋形船の目の前に鵜匠の方が来て鵜を触らせてくれたり解説してくれるコミュニケーション型の鵜飼です。船に乗らなくても川岸から眺めるちょうちんの灯りは風情があります。川沿いにはホテルや飲食店が並び、多くの店が川側をガラス張りにしていてとてもきれいなんです。私の行きつけの飲み屋さんもあるんですよ」。ほかにも小鹿田焼、美肌の湯で知られる天ヶ瀬温泉を勧めた。 中嶋さんは、11月8―9日の日田天領まつりを説明した。「ご当地グルメを食べられたり、約200人の時代行列など見どころがいっぱいです。夜は3万本の竹灯篭が並ぶ『千年あかり』も行われています。旅行会社の皆さまにはぜひ、ご送客をお願いします」。 大分県日田市の皆さん
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